大腿筋膜張筋のトレーニング

2022年05月24日

こんにちは羽生きのぼり整骨院の蛭田です。

今回は大腿筋膜張筋のトレーニングを紹介していきます。

まずは大腿筋膜張筋について簡単に解説していきたいと思います。

 

【大腿筋膜張筋とは?】

大腿筋膜張筋は上前腸骨棘(骨盤)から腸脛靭帯に繋がり脛骨の外顆(膝)に繋がっている筋肉です。

※画像1が大腿筋膜張筋、2画像が腸脛靭帯

画像1

画像2

【必要なトレーニングについて】

今回紹介するのはレッグサイドリフトです。

レッグサイドリフトはゴムバンドを使ったトレーニングで横向きに寝た状態で行うトレーニングなので立位でトレーニングをするのがつらい方でも行うことができるのでおススメです。

 

【レッグサイドリフトのやり方】

①:横向きに寝て両足を縛るようにゴムバンドを取り付けます。

②:そのまま上向きの足を上げられるところまであげていき上げ切ったところで元の位置に戻します。

③:②の動きを左右10回繰り返します。

 

【まとめ】

いかがだったでしょうか!大腿筋膜張筋のトレーニングは膝周りの可動の改善につながりますので是非試してみてください。