梅雨の自律神経の症状はなぜ起こる?

2021年06月4日

こんにちは!きのぼり整骨院スタッフの黒田です。

梅雨の季節で、ジメジメしてきましたね。天気が悪いと気分が優れない方もいるのではないでしょうか?

梅雨時期は体の痛みが増すというお話を患者様からよく聞きます。そこで今回は梅雨の気圧変化と痛みの関係についてお話します。

そもそも天気(気圧)の変化でなぜ痛みが増すのかというと、天気が急激に変わること自体が体にとってストレスとなります。そのストレスに対抗するため神経が過敏になり、血管収縮が起きます。結果、末梢の循環が悪くなり、痛みを感じやすくなります。

また晴れの日が減ることで、日照不足になります。すると自律神経のバランスが崩れるので、体のおもだるさや冷えなどの不調に繋がります。

これらの症状を改善するには、血流を良くすることや生活リズムを整えることです。

簡単でおすすめなのは、毎朝なるべく同じ時間に起床しコップ一杯の水を飲むことです。日光がなくとも胃腸に刺激を与えると頭だけでなく体自体が起きますし、初歩的ですが水分補給は血流改善にとても効果的です。同じ時間に起きることは生活リズムを整えます。

ちなみに私もずっとこの習慣を続けているので、朝の寝起きがいいです。休日の朝なら散歩にも行きます。周りが田んぼしかないのでのんびり歩きます。時々人とすれ違う時はなぜか緊張します。知らない方と挨拶したほうがいいのかいつも悩むんですよね…笑

余談はさておき、それでもつらいときはマッサージなども効果的なので無理せず整骨院等を利用してみてくださいね。もちろんきのぼり整骨院でもお待ちしております!