脊柱管狭窄症の原因は?症状、治療法は?

2022年05月23日

こんにちは、羽生きのぼり整骨院の橋本です!

今回は脊柱管狭窄症についてお話しようと思います。

皆さんの周りに脊柱管狭窄症で悩んでいる方や自分自身悩んでいる方はいらっしゃいませんか?脊柱管狭窄症を知っていただく機会になればと思うので是非ご覧ください!

脊柱管狭窄症とは?原因は?

脊柱管狭窄症は背骨にある脊柱管が狭くなり神経が圧迫されることで症状を出します。

では、なぜ脊柱管が狭くなるのでしょうか? 原因は加齢や労働により脊柱管付近にある黄色靭帯や椎間板が厚くなったためや背骨自体の変形が原因とされています。

症状は?

脊柱管狭窄症の症状としては、神経を圧迫されたことによる足の痺れ、痛み。脊柱管狭窄症特有の症状では少し歩くだけで痺れや痛みが強くなり、休むと楽になる「間欠性跛行」といった症状を出し始めます。

また、症状が進行すると残尿感や尿漏れ、直腸や膀胱などを支配している神経の制御がうまくできなくなってしまいます。

治療法は?

脊柱管狭窄症は筋肉がとても硬くなり腰椎などを周りから固めてしまい腰椎自体の動きを制限させるため筋肉をしっかり緩め腰椎などの動きが出せるようにしていき、足周りの筋力が落ちるとさらに痛みや痺れ感などを出しやすくするので筋力トレーニングなどで足の筋力強化や筋力低下防止に努めます。

また、脊柱管狭窄症の方は坐骨神経痛を併発しやすいので症状が出ている方にはそれに対する治療、まだ症状が出ていない方の場合は症状が出ないよう予防します。

最後に

いかがでしたでしょうか?脊柱管狭窄症は症状が進行すると排尿障害や便秘など内臓器の症状も出始めます。そうなると痺れなどの症状もひどくなり回復が難しくなってしまいます。

脊柱管狭窄症は早期の治療が必要となりますので少しでも気になる症状がある方は是非一度当院へご連絡ください!