お盆の大型連休は交通事故にご注意を!

2023年07月28日

こんにちは!

羽生きのぼり整骨院の蛭田です。

 

今年お盆休みはコロナの規制が緩和されてから初めての大型連休ですね。

今までの実家の規制や旅行などを自粛していた人たちも今年から再開する方が多いようですね、ただしコロナ前と変わったことも多いです。

それは、電車やバスなどの公共交通機関を使わずに車を使った長距離移動が増えたことです!

これに伴い、2022年度はお盆休みの一日平均死亡者数は2021年度よりも増加していますのでいつも以上に安全運転にお気をつけくださいね。

また遠出の際だけでなく羽生市や加須市などの近所へ外出をされるさいも十分にご注意ください!

 

今回はもし交通事故に遭ってしまった際に、大切なことを5つお伝えしたいと思います。

 

①道路上の危険除去とケガ人の救護

交通事故がおこった場合に一番最初に考えなければならないのは、二次被害の防止です。

危ない場所に停車している車は無いか、危ない場所にいる人はいないかを確認してください。

その後に、ケガ人の救護をおこないます。

重症の場合はすぐに救急車を呼びましょう。

 

②警察に連絡

事故の大小に関わらず警察には速やかに連絡しましょう。

警察に届け出をしないと保険会社に保険金を請求する為の「交通事故証明書」が発行されず保険金が請求できなくなる事もあります。

また、警察への届け出をせずに当事者同士の示談にするのはトラブルの原因になりますのでやめましょう。

 

③事故状況の記録

まず、加害者の氏名・住所・電話番号・自動車のナンバーを確認しましょう。

それから、可能であれば交通事故の痕跡(ブレーキ跡や壊れた部品など)をカメラで撮影しましょう。

事故を目撃した人がいたら名前と連絡先を聞いておくと良いでしょう。

 

④保険会社への連絡

加入している保険会社に交通事故の連絡をしましょう。連絡をしないと補償が受けられなくなる事がありますので必ず届け出ましょう。

 

⑤整骨院か整形外科を受診しましょう。

交通事故の当日は興奮しているため症状が出ない事があります。

その日は症状が無くても後々症状がでてくる事は良くありますので、お体に衝撃を受けた場合には必ず早めに整骨院か整形外科を受診しましょう。

また、そんなに痛くないからと言って物損事故扱いで届け出を出してはいけません。

物損事故扱いにすると適切な補償が受けられなくなる事があります。少しでも症状のある場合は人身事故で届け出をしましょう。

 

以上が交通事故にあった時にまず大切に考えないといけない事になります。

 

もし不運にも自動車やバイクで交通事故にあわれてしまった際には落ち着いてこのページを開いてくださいね!