腱鞘炎は治る?羽生市の接骨院の処置は?

2022年02月26日

こんにちは!羽生きのぼり整骨院・整体院スタッフの黒田です!
今回は手仕事やスポーツをしてる方に多い腱鞘炎のお話をしようと思います。私達施術者も腕を使うので気をつけています。対策を知っていればかなり軽減しますよ。

【腱鞘炎はどうしてなるの?】

そもそもどうして腱鞘炎は起きるのかといいますと、その名の通り腱鞘と呼ばれる組織が炎症するためです。腱鞘は腱(すじ)を中に通すトンネルのようなもので、本来は腱が外に飛び出ないように留め具の役割をしています。
しかし、腕や手を使いすぎるとその腱鞘自体が腫れることで腱がスムーズに動き辛くなり、痛みを伴うこともあります。

【腱鞘炎の対策は?】

一般的には安静となりますが、痛みが強いようであれば消炎鎮痛剤やサポーターを使います。ですが、消炎鎮痛剤(しっぷ)は一時的に痛みの感覚を鈍らせる対処療法なので根本的な解決には残念ながらなりません。
また、サポーターも筋肉自体の働きを助けて制限する効果があり有効ですが、商品によっては使用途中でずれたりして効果が下がります。そのため手首に巻くテーピングが効果的です。
そこで湿布やサポーター以外に手軽でおすすめなのは前腕のストレッチです。手は安静にした方が良いですが、腱(すじ)は筋肉の末端にある組織です。ですから大元の前腕の筋肉を伸ばすことで腱鞘にかかる負担を減らすことができます。

【かんたんストレッチ】

①手のひらを返して机などに手をつきまっすぐ伸ばせば手のひら側の前腕が伸ばせます。②手の甲側の筋肉は腕をまっすぐ伸ばし手のひら側に手を曲げます。一方の手で曲げた手を掴み引っ張れば良いです。
(①②共に30秒を3セット程)

【羽生きのぼり整骨院・整体院での治療】

毎日対策をしていたとしても重症であれば回復が追いつかないこともあります。そんな時は当院にお任せください。筋膜リリースと言う治療法を使って腱鞘に関わる組織を直接施術します。基本的には腫れのせいで腕・手首周辺の圧力が高まっている事が原因と考えますので、それを解放するように治療をさせてもらいます。
症状に心当たりが少しでもあればお気軽にきのぼり整骨院へご相談くださいね。

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