冬場の体の状態について

2022年02月1日

こんにちは!きのぼり整骨院スタッフの橋本です。2月になっても寒い日が続きますがみなさんお体の悩みなどはないでしょうか?冬は目の疲れや筋肉の硬さが強くなりやすいと言われています。これらがどのようなことを引き起こす可能性があるのかお話ししようと思います!

まず冬場に硬さが強くなりやすい筋肉は肩や首の筋肉です。みなさんも心当たりがあるのではないでしょうか?なぜ硬くなりやすいのかそれは寒さにより血流が悪くなることにあります。

特に首に関しては風などで体感温度はさらに下がりますので首の横を通っている総頚動脈と言われる太い血管が冷やされてしまい結果的に筋肉に栄養を与える血液が冷え筋肉を冷やします。そのため首に近い肩などの筋肉も冷えて硬くなります。

では、なぜ筋肉が冷えて硬くなることが悪い事なのでしょう?それは、冷えて固まったことで正常な動作や柔軟性を失い寝違えや、肉離れ姿勢が悪くなる、神経圧迫、頭痛などの症状を出し始めます。

この時首の神経を圧迫するようになれば同時に目の疲れや自律神経と言われる体調のバランスを整えるようなものにも症状が出て耳鳴りなどの症状を出し始めます。そうなれば一筋縄では治らない症状になってしまいます。少しの症状でも放置すれば段々と大きな症状になってしまう可能性が高いので今一度体からのサインを確認してみて下さい。

これを機にみなさんも当院でお体のメンテナンスしてみませんか?骨盤や姿勢の調整、筋肉のバランス調整もできますので気軽にお電話ください!