甲子園でよく聞く症状て知ってますか?

2021年08月21日

こんにちは羽生きのぼり整骨院の蛭田です。

今年も甲子園の時期がやってきました!

甲子園は高校球児達の日々の練習の成果を発揮する最高の舞台ですね( ^ω^ )

今回は野球の練習中によく起こる症状 “野球肘“ についてお話しさせて貰おうと思います。

野球肘は投球動作などの繰り返しの外力が原因の症状で大きく分けて内側型、外側型、後方型の3つに分類されます。

内側型は野球肘で1番多い型で球を投げ始める時に痛みが発生し疼痛、腫脹、圧痛が特徴の症状です。

外転型は初期症状では痛みはありませんが関節内に異物が発生し関節内で引っかかるとロックされ痛みが出る症状です。

後方型は成長期では軟骨の成長障害、成人では肘の疲労骨折や筋の炎症によって起こる症状です。

このように一言で野球肘と言ってもいろいろな型があるのでしっかりと症状を見極めるのが大切になって来ます。

では今回のお話はここまで次回もお楽しみに!