年末に心がけたい体の使い方

2021年12月21日

こんにちは羽生きのぼり整骨院の蛭田です。

今年もいよいよ終わりに近づいてきましたね、この時期になると皆さん大掃除や年始に向けての準備で忙しい方がとても多くギックリ腰などで体を悪くする方が毎年多いです。

そこで今回は年末に心がけたい体の使い方についてのお話をさせていただきたいと思います。

体の使い方にはいくつかコツがあるので1つづつ説明していこうと思います。

①前かがみになる時に背中を丸めない

・背骨は本来曲げる動作が得意ではありませんそのため背中を丸める動作は体の負担が大きく怪我の原因になりやすいです。

②頭の位置を高くする

・先程①でお話したように背中を丸めないようにするためには頭の位置を意識できると良いでしょう頭の位置は意識していないと前に行ってしまい背中が丸くなってしまいますそれを予防するためには頭の位置を高くする意識を持つ事が大切になってきます。

③腰ではなく股関節を使って前かがみになる

・股関節は背骨と違い可動域が広く曲げたり伸ばしたりする動作が得意な関節なので前かがみになる時は股関節を中心に動かすと体の負担が少ないです具体的な説明をするとお尻を後ろに突き出す様に前かがみになると背骨を伸ばした状態で体を曲げる事ができます。

 

このように体の負担が少ない動きを意識することによって怪我の予防や体の歪みを作りにくくする効果があるのでぜひ意識してもらえると良いと思います。

それでは皆様今年も健康に気をつけて楽しい年末をお過ごしください良いお年を!