交通事故の後、整形外科と整骨院どちらに行けばいい?知っておきたい「使い分け」のポイント
2026年04月7日
交通事故に遭ってしまった後、「整形外科に行くべき?それとも整骨院?」と迷った経験はありませんか?
実際に当院にも「最初にどこへ行けばいいかわからなかった」「整形外科に通っていたけど、整骨院も行っていいの?」というご質問がよく寄せられます。
結論から言うと、それぞれに役割が違うため、状況に応じて使い分ける(または併用する)ことがポイントです。今回は、整形外科と整骨院の違い、そして交通事故後の上手な通い方についてお伝えします。
整形外科と整骨院、それぞれの役割
整形外科(病院・クリニック)
整形外科は医師(ドクター)が在籍する医療機関です。レントゲンやMRIなどの画像検査を行い、骨折・脱臼・神経の損傷といった重篤な問題がないかを「診断」できるのが大きな特徴です。
交通事故後にまず整形外科を受診すべき理由は、ここにあります。
・骨折やヘルニアなど重大な損傷を見逃さないための画像検査ができる
・医師による「診断書」を作成してもらえる(保険手続きや後遺障害認定に必要)
・必要に応じて薬の処方やブロック注射などの医療行為が受けられる
整骨院(接骨院)
整骨院には柔道整復師という国家資格を持った施術者がいます。筋肉や関節に対する手技療法(マッサージ、関節の調整、物理療法など)を中心に、体の回復をサポートする施設です。
整骨院の強みとしては以下のような点があります。
・筋肉の緊張をほぐし、関節の動きを改善するアプローチができる
・一人ひとりの症状に合わせた手技による施術が受けられる
・予約が取りやすく、通いやすいことが多い(夜間対応の院もある)
事故後の通院、理想的な流れ
交通事故に遭った後の通院には、おすすめの順番があります。
ステップ1:まず整形外科を受診する
事故後はできるだけ早く(できれば当日か翌日)整形外科を受診し、画像検査を受けてください。「痛くないから大丈夫」と思っても、骨や靭帯に目に見えない損傷がある可能性があります。また、事故との因果関係を証明するためにも、早期受診の記録が非常に重要です。
ステップ2:医師の診断をもとに治療方針を確認する
医師から「骨には異常なし。筋肉の損傷(捻挫・打撲など)」と診断された場合、整骨院での施術が選択肢に入ります。
ステップ3:整骨院での施術を並行して受ける
整形外科での定期的な経過観察を続けながら、整骨院で筋肉や関節のケアを受けるという「併用通院」が可能なケースが多いです。保険会社に事前に連絡し、整骨院への通院について伝えておくとスムーズです。
併用通院のメリット
整形外科と整骨院を併用する最大のメリットは、「検査・診断」と「体のケア」の両方を受けられることです。
整形外科では月1〜2回の通院で経過を診てもらいながら、整骨院では週に2〜3回のペースで筋肉や関節の施術を受ける、という通い方をされている方は少なくありません。
それぞれの良いところを活かすことで、より効率的な回復が期待できると言われています。
自賠責保険で整骨院に通えるの?
交通事故が原因のケガであれば、自賠責保険を使って整骨院での施術を受けられるケースがあります。この場合、窓口での自己負担金が0円になることもあります。
ただし、手続きの方法や条件は個々の状況によって異なりますので、まずは保険会社と整骨院に確認することをおすすめします。当院でも、自賠責保険を使った施術について詳しくご案内しておりますので、わからないことがあればお気軽にお問い合わせください。
迷ったら、まずは相談してください
「整形外科だけ通っているけれど、なかなか良くならない」「整骨院にも行きたいけれど、保険が使えるのか不安」……そんなお悩みをお持ちの方は少なくありません。
交通事故後の体のケアは、正しい知識を持って、適切なところに通うことが大切です。不安なことやわからないことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。LINEからのお問い合わせも受け付けております。
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羽生きのぼり整骨院
〒348-0052 埼玉県羽生市東1丁目1-56
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