脊柱管狭窄症のお悩みご相談ください！

脊柱管狭窄症とはそもそも総称であり、背骨にある脊柱管と呼ばれる部位が狭くなること全般を指します。例えば、腰痛すべり症・変形性脊椎症などで、椎間板ヘルニアの悪化した病態としてもみられます。
狭くなる直接の原因としては、脊柱管の中を通る神経・血管を周りの靭帯・骨棘等が圧迫する事です。なぜそれらの組織が圧迫してくるのかは、加齢や遺伝、激しいスポーツ等によって引き起こされると言われています。
例えるなら脊柱管はホースで、神経・血管は中を通る水です。ホース自体が細くなれば出る水も減りますし、ホースが踏まれて段差ができても水は出にくくなります。
症状としては、神経が圧迫されているので歩いているとだんだん痺れや痛みが殿部・脚にでてきます。しかし小休憩を挟むとまた歩けるようになる「間欠性跛行」も特徴です。

脊柱管狭窄症の場合、多くは腰の背骨周辺で起きます。ですが前提として、症状がどの箇所であったとしても背骨は骨盤の上に乗っかっています。
つまり、背骨と骨盤の関係を家で例えると、柱と土台（基礎）の関係になっています。
ですから、当院の施術では背骨に原因があったとしても土台となる骨盤の歪みを重視し、施術していきます。
柱をいくら良くしても土台に原因があると、症状が戻ってしまう事があるためです。
当院の施術法は多岐にわたりますが、その中からあなたの症状に一番適した施術法を選択し施術いたします。